広報室長のひとり言
「実行委員会のスタッフとして燈籠祭に参加してみませんか?たくさんの仲間と一緒に燈籠祭を作り上げていく感動を是非味わってみてください。」
自分が広報を担当して以来何度かこうゆう安っぽい文句で皆様に参加を呼びかけさせていただきました。
写真は今年の燈籠祭が終わって、0時ごろまで会場を片付けたあと、毎年恒例となっている実行委員長が全スタッフの前でお礼の言葉を述べるシーンです。
数ヶ月に渡る準備期間のなか、少しでもいい祭にしようと一生懸命な余り、意見が衝突してしまうこともありますが、このときばかりは、「燈籠サイコー」「花火も完璧」「燈籠練りもえかった」などとお互いの健闘を讃えあい、各室の担当者も出来のよさに満足感と、無事終えることができた安堵感や責任からの開放感から皆一様にいい表情をみせています。感極まり熱いものがこみ上げてくる者もたくさんいて、それまで燈籠祭に命をかけてきた者たちだけが味わえる感動の瞬間です。
いままでこのシーンのことは内輪のことと、広報することはありませんでしたが、これこそが自分が4年間広報室長をやってきて、皆様に一番伝えたかったこと。
以上踏まえてもういちど。
「実行委員会のスタッフとして燈籠祭に参加してみませんか?たくさんの仲間と一緒に燈籠祭を作り上げていく感動を是非味わってみてください。」
コメント
燈籠際のホームページを初めて覗かせてもらいました。おそがけでゴメンナサイ
参加した人でないと、感動がない! その通りですね。困難であればあるほど、やりとげた後の満足感、感動は経験してみなければ分からないですネ。
毎年、毎年町民の皆様に感動と思い出を与えてくれて本当にごくろうさまです。来年も期待しております。実行委員会皆様によろしくお伝え下さい。
投稿者: 東 あつのぶ | 2006年11月23日 16:55