7月2日(金)、前回の赤羽赤羽中学校に続き、紀北中学校燈籠祭の歴史、今年の燈籠祭への参加の仕方などを中心に約1時間、生徒さん約300人の前でお話をしてきました。
実行委員長の話にもあったのですが、今年の両中学校の祭りへの参加スタイルはこれまで18年間、燈籠祭が望んできた事であり、本当に実行委員会一同喜んでおります。
オリエンテーションでは子どもたちが誕生する前に復活した燈籠祭の経緯や歴史について話し、廻燈籠の担当者、イベントの担当者も生徒たちの元気に負けない説明をしました。
説明のときの子どもたちの真剣な眼差し、最後「みんな燈籠祭好きですか?」「これからもずっと続いてほしいですか?」の実行委員会の問いへの答え…。最後の小さな子どもたちの暖かい拍手‥。この日、参加した実行委員会メンバーのあと1ヶ月の活力となったことは言うまでも無いでしょう。
子どもたちが燈籠祭に憧れ、一年に一度のお祭りをワクワクしながら待っている。成人した彼らが今度は自らで祭りを創りあげようとマンドロに帰ってきてくれるようなお祭りになれば、今年のオリエンテーション企画は大成功だと思います。
紀北中学校では5日(月)、丸1日かけて廻燈籠製作が行われ予定です。
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